晩婚化が少子化を招いていることは間違いありません。
子供を欲していない場合は別ですが、子供が欲しいにもかかわらず結婚が遅くなってしまうのは大きな問題です。
あなた自身が子供がほしいといった気持ちがある場合に、何歳から婚活を始めるのが適切なのでしょうか。
こちらでは適切な婚活開始年齢についてお話します。
■理想としては20代後半がおすすめ!
・結婚もしやすく、妊娠もしやすい!
婚活サービスを利用するには、少し早いと思うかもしれません。
20代後半は、多くの方がまだ自力での結婚を望んでいるはずです。
しかし、この時期くらいから婚活サービスを利用し始めたほうが、子供を授かるような結婚に至りやすいです。
20代後半の婚活がおすすめなのにはいくつか理由があります。
まずは妊娠しやすい、といった状況がある、といったことです。
20代後半に婚活を実行すると30歳前後までに結婚できるケースが多いです。
30代前半は妊娠しやすい時期でもあるので、不妊治療を受けないでも妊娠・出産が行えます。
結婚から妊娠・出産までに時間がかかったとしても35歳位までであれば、妊娠率もまだ高い状態を維持しています。
20代後半の婚活がお勧めであるもう一つの理由が、男性から人気になりやすい、といったものがあります。
20代の女性は男性から圧倒的な人気をほこっています。
婚活サービスに参加した20代女性であればわかると思いますが、非常に多くのアプローチをしてもらえるのです。
人気が高いということは、それだけ結婚できる可能性も高いですよね。
■遅くても35歳までには婚活を始めるべき!
・35歳以降はかなり厳しくなる
35歳くらいに婚活をして、2年から3年で結婚すると37歳から38歳となります。
それからの妊娠となると少し苦戦するかもしれませんが、まだ自然妊娠の可能性は大いにあります。
注意して欲しいのが、40歳以降になってしまうといった場合です。
自然妊娠の確率が1%程度に落ち込んでしまうので、なかなか子供を授からない、といった状況を生み出しかねません。
最近では不妊治療の精度も上がってきていますが、年齢には勝てないのです。
なるべく30代のうちに決着を付けておくことをおすすめします。
■婚活で子供がほしいアピールはすべきなのか?
・男性に引かれることはない
男性も自身の子供は欲しいと思っています。
ですから、婚活の場で子供が将来的に欲しい、といった話をすることは全く問題ありませんよ。