婚活サイトでは、年収なども公表されています。
特に女性であれば、男性の年収を結婚の条件に入れているケースも多いと思います。
しかし、婚活サイトの年収には嘘が多い、といったことを知っているでしょうか。
信用してしまうと、あとで痛い目にあってしまうかもしれません。
こちらでは、婚活サイトの年収の嘘を見破る方法を徹底解説します。
600万円以上の高年収男性と結婚をしたい女性は必見です。
■年収の人口比率を知っておこう
・年収1,000万円・・・労働者全体の3%しかいない
30人いて一人程度しか年収1,000万円以上稼いでいる人はいない事実があるのです。
仮に、婚活サイトに年収1,000万円以上の男性がゴロゴロいる場合には、誰かしら嘘を付いている、といった可能性がすくなからずあります。
・年収600万円以上の未婚男性の比率・・・5.7%
年収600万円以上にしても、非常に少ないわけです。
これだけの比率しかいないはずなのに、年収600万円を稼ぎ出している男性が多い婚活サイトは怪しいと言わざるを得ませんよね。
やはり、誰かしら嘘を付いている、といった可能性が極めて高いのです。
■職業から相手の年収を見破ろう
・パイロットの平均年収・・・1,712万円
・医師の平均年収・・・1,154万円
・大学教授の平均年収・・・1,074万円
・弁護士の平均年収・・・1,036万円
・大学准教授の平均年収・・・833万円
※平成26年度 年収ラボより
以上がベスト5です。
年収1,000万円を超える職業がいかに少ないか、といったことが分かってもらえるはずです。
さらに、民間全体の平均年収も把握しておきましょう。
・民間平均年収・・・414万円
実際に多くの労働者(正社員)は400万円台の年収となっています。
それほど稼げていないのが現状です。
平均年収に関しては毎年それなりの変動があるのですが、400万円台前半で近年は固定化されています。
爆発的に増えるようなことはないとされているので、年収600万円以上の男性を望んでいる女性には厳しい時代です。
■職業について質問してみよう
・質問から嘘を見破る
職業について質問してみることで嘘が見えてくることも分かります。
職業で嘘を付いている場合には、どこかしらにボロが出てしまうのです。
その職業ですることがない業務のことを話している場合には、嘘を付いている、と判断したほうが良いかもしれません。
公務員を自称している男性と出会うケースも婚活をしていると多いと思います。
公務員に憧れることを利用して嘘を付いていることもあるので、仕事内容について質問してみましょう。